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秋のノート [秋:稲刈り]

<テーマの目的>
テーマ:稲刈り
目 的:近くの田んぼは、だいぶ稲刈りが始まっていました。
    参加者の半数以上の方が農業を生業としていらしたので、その経験談を語っ
    ていただこうと思いました。
    また、私自身も人生初の「稲刈り体験」に参加することが決まっており、そ
    の日がちょうど回想法の予定日の数日前でしたので、そこで刈りとった稲穂
    を使い、稲刈り初体験も話題にしようと思いました。


<実施日と参加者>
実施日:9月上旬
場 所:グループホーム(デイサービス併設)
実施者:リーダー1名、コ・リーダー3名
参加者:7名(90才台女性5名と80才台男性1名は要介護2~4、80才台女性
    1名)
研修生:2名(専門学校の1年生)


<参加者への配慮>
・お元気な方でも、聞いている(聞こえている)ように見えても、そうでない時が多
 いようなので、集中していただけるように話題に沿った問いかけを適宜行う。
・着座を続けることが苦手な方は、ご様子を見ながらが声かけを行い、時には発言を
  うながし、楽しんで参加していただけるようにサポートする。
・片側のみ、かろうじて聞くことが可能な方には、コ・リーダーが聞こえる側に座り、
  筆談によりコミュニケーションをとりながら、口頭でも話題を伝えてサポートする。


<進行予定>
1)実際に刈った稲束(いねたば)を手に取っていただき、リーダーの稲刈り初体験
  のお話をして、稲刈りの季節を実感していただく。
2)稲刈りをしてお米を「作る方」と、お米は作らず買って「食べる方」に分かれて、
  それぞれの立場から、お話をしていただく。  


<用意した道具>
1)刈り取った稲束を2つ。  
2)稲刈りの写真(リーダーが参加した時の写真)


     おだがけ小.jpg   稲刈り小.jpg   案山子写真小.jpg


<実際の進行>
リーダー:では、お話会を始めたいと思います。よろしくお願いいたします。
    :今日は稲刈りのお話です。その稲刈りに、私が行ってきました。
    :数日前のことです。人生で初めての稲刈りです。
    →「稲刈りに行ったんだ。そーなんだ」(Aさん)
    →「もう稲刈りが始まっているの。懐かしい」(Dさん)
    →「今は早くなって、8月の末に稲刈りするところが多い」(Eさん)
             などの発言あり。


リーダー:こんな大きな田んぼで、稲刈りしてきました。
    (写真を、回覧して、皆さんに見ていただく)


               稲刈り①.jpg   



     おだがけ.jpg


   →「おだがけ、だ」(農家の方だけでなく、皆さん懐かしそうに写真に見入る)
    :Bさんも、これやったでしょう。
    →「うん、やったよ」(Bさん)
    →「私も、稲刈りはやりましたよ」(Gさん)
    (ひとしきり、写真を回覧しながら、皆さんでわいわいがやがや)
            


     案山子写真.jpg


リーダー:質問です。お米を作っていた方(かた)は、手をあげてください。
    (ご自分でお米を作っていた方だけでなく、お父さんが作っていたので
     挙手された方もおり、皆さん稲刈りが身近な仕事でした)


    :では、「買って食べていた方」は、手をあげてください。
    (参加者では2名の方が挙手されたが、お一人はご自分は農業ではないが、
     お父さんはお米を作っていた)
    (リーダー、コ・リーダー、研修生は、全員が「食べる人」に手をあげる)


リーダー:この写真は、何をしているんですか?
    →「おだがけ、田んぼに、おだあしを組んで、そこに稲をかける」
     「毎年、こんな作業をした」、「今では、全部機械でやってしまう」(G
            さん) 
    →「昔はよく見たけど、今は見ないね」(Cさん)などの発言あり。 
   


リーダー:この「おだがけ」は、何日くらい干しているのですか?
         →「お天気が良ければ10日から2週間くらい」(Aさん)     
    :Bさん、雨降ってきたら、どうするのですか?
    →「そのまま。お天気になると乾くので」(Bさん)
      →「雨が降っても、ぶら下がっているので、水は流れてしまう」(Gさん)
          →「また、すぐ乾く」(Eさん)


    (おだがけについては、次のようなお話がありました)
    →「今は機械だから、こんなことはしない」(Gさん)
    →「今の機械は、刈ったら籾(もみ)になって出てくる」
     「それを農協で乾燥して、玄米にしてもらう。楽になった」(Aさん)
  
                                                                                                                                         リーダー:私の初めての稲刈りの成果です。
    (稲束を2つ、テーブルに置く)


             藁2束.jpg
    :1つは自分で作りました。
    :もう一つは、農家の方が「一つでは少ない」と分けてくれました。
    (稲束を手に取っていただく。皆さん、稲束の感触を楽しんでおられる
     様子)

           →「凄いね」、「重い」、「これなら最高」などの発言あり。
       →「立派な稲穂だ。これは立派、このくらい実れば合格](Gさん)
     →「今の稲刈りは、皆で助け合うより機械でやってしまう」(Gさん)
     →「おだがけ、今はもうないと思っていた」(Fさん)
     →「稲穂が垂れている、実るほど頭を垂れる稲穂かな」(コ・リーダー① 


     修正稲穂たれ.jpg


リーダー:写真のこの人、私です。「おだがけ」してるところです。


             おだがけ小.jpg  (左から2番目が私)


    →皆さん、びっくり。「えー、そうなの」、「分からないね」などの発言あり。
    (日よけ帽をかぶり後ろ姿なので「若い娘さん」と言われてもよいような写真
     なので、「これ私」と言われて、皆さんびっくり)

 
リーダー:稲を刈るやり方、どうやるんでした?


腰にぶら下げて.jpg


      →「稲を手でつかんで、鎌で刈る。刈っ
      った稲をぐるっと回す」(Aさん)
     「3本くらい藁(わら)をまとめて、
      刈った稲をぐるっと回す」

                
     (Aさんは、稲刈りの写真を見ながら)
    →「こんな風に、藁(わら)を沢山、
               腰にぶら下げて、稲刈りした」
            「いちいち、藁を取りに戻っていら
      れない」

     (Aさんの言う通りに、リーダーが
      手振りで、腰に挟んだ藁(わら)か
      ら、3本くらい抜いて、刈った稲を
      回すしぐさをやってみる)

    →「もっと、大きく回して」(Aさん)
     (座ったままでは、大きく回す動作が
      やりづらいので、リーダーは立ち上
      がり、何度かトライすると、Aさん
      は「そんな感じでOK」という表情
      なられて)

    →「そうしたら、こうして、巻いた藁の
      下に、その藁を挟むだけ」
     「そうすれば、いちいち結ばないでも
      よいので、簡単」(
Aさん)


     結び方.jpg


         :Cさん、やったことありますか?
     →「私は無いけど、お父さんが稲刈りしていた」(Cさん)


      (Gさんが「私はそれより大きいのを作った」と立ち上がる)


     すっくと立って.jpg


     (Gさんは、身振りを交えて稲束作りを実演してくださった)


     まず、藁を2つに.jpg


     


     藁を結ぶ②.jpg
      (作った稲束は、二又(また)にして「おだあし」にかける)


 Gさん  :昔は、「おーい、どこ行くんだ?」、「稲刈だ」と鎌一丁(いっちょう)
      持っていった。     
    :鎌一丁でも「1反5畝(せ)ならわけあるまい」と言っていた。     
    :今は、そういうことはしない。機械でやってしまう。     
    :小さな田んぼは、機械が入らないので、今でも鎌で刈っている。
      


リーダー:やってみて、しみじみ大変だなー、と思いました。  
    :ご飯粒を残したら、罰が当たる。
         :Bさん、稲刈りは大変だったでしょう?
    →「大変だったけど、楽しかった」(Bさん)
    :嫌ではなかったですか?
    →「嫌じゃなかった」
    :何が大変だったのですか?                 
    →「腰を曲げていることが大変だった」(Bさん)       


リーダー:皆さん、Bさんは、稲刈りは大変だったけど、楽しかったんですって。
    :腰を曲げることが大変だったんですって。
    →「私はやったことないけど、お父さん(旦那さん)の実家が農家だった」
     (Fさん)


Aさん :機械の入る浅い田だけでなく、深い田もある。
    :泥が深くて、足袋や素足では入れないから、カンジキを  履いて田に入る。
    :カンジキも泥の中に入ってしまうと、鎌で引っ張ってとった。
          (と楽しそうに話される)           
         →「泥に取られるの、それは大変だ」と皆さんびっくり。          
    :今は、農地整理したので、カンジキはかなくても田んぼに入れるが、以前
     は大変だった。
         (皆さんは、Aさんのお話を熱心に聞く)
         :毎年、カンジキの板の鼻緒を新しく付ける。
    :下駄(げた)のように、藁(わら)をなって、鼻緒を付ける。  
    :毎年、編んでいた。
         :清水が多くて、暗渠(あんきょ)作ったが、川に近いと、水は流れない。
         :今は、泥田を作っている人はいない。


    カンジキ.jpg (カンジキ、ネットより)


    ⇑(Aさんのカンジキは、木の板に穴をあけ、下駄のように鼻緒を
     付けて履いたとのこと。「毎年、藁(わら)を綯って(なって)
     新しい鼻緒を作っていた」
と懐かしそうに話された)


リーダー:大変なんですね。お米を買う方、この苦労は分かりますか。
        →「家でも深田があった。カンジキも作った」(Eさん)


リーダー:私のおだがけした稲は、九月の終わり頃に、お米なってまいります。
         :おだがけの後は、どうするんですか?
       →「おだがけをとるのは簡単」(Gさん)
    →「脱穀は機械、親たちは、足で踏んでやっていた。自分の時は機械なので
      楽だった。親は大変だった」
     「ぺちゃんこな穂は、実が入っていないので、脱穀で飛んで行ってしまう」
     (Aさん)
      :機械が入った時は、どんな気持ちでしたか?
    →「そりゃ、嬉しかったよ」(Aさん)
    :Bさんは、いかがでしたか?
    →「やっぱり、機械が入った時は、嬉しかった」(Bさん)

    →「今は、籾(もみ)になって出てくる。機械なら、二町歩でも簡単」
     「かね足(機械のこと)を入れるときは、やつ(谷)が狭いと、かね足が 
      入らない」(Gさん)

    (「かね足」とは機械のこと、「やつ」は谷と書いて、田んぼのある低湿地の
     呼称のようです)


リーダー:その機械は、買うと高いのですか?
    →「高い、新品は無理なので、中古の程度の良いのを知人の紹介で買った。
      高かった」(Aさん)

    :新しい機械なら、家を買うくらいの値段ですか?
    →「せがれが、買った。子供が買ってくれたが、家ほどではないけど、
      高かった」(Aさん)

    :息子さんが買われたんですか。それは良かったですね。
         →「私の家も息子が買った」(Bさん)
         →「息子ではなく、自分で買った。立派な機械だった」(Gさん)
    (今のような便利なローンがないので「お金を貯めて買われた」とのこと。
      「それだけ貯めるのは大変だった」と、皆さんのご苦労話も)


    稲穂を真ん中に.jpg  


リーダー:農家の方は、頑張ってこられたんですね。Dさんはどうお思われますか?
         →「食べる方は、お米を買うのに苦労した」(Dさん)
         :そうか、食べる方も、昔は大変だったんだ。
    →「お金がないから、お米とか、野菜とか、帳面に付けておいて、月の最後
     にまとめて払ったり」(コ・リーダー③)
    →「掛売(かけうり)してくれた。お米は払っていた」(Eさん)
    →「付けておいて。晦日に」(Cさん)
    →「米穀通帳(べいこくつうちょう)があった」(Dさん)
    →「お米は配給だった。味噌は自分で作った」(Cさん)


リーダー:買う方も苦労。作る方も大変。お米がなければおにぎりも食べられない。
         :今の学生さんは、稲刈りはしたことありますか?
    →「ありません。稲穂は見たことあります」(2名の研修生)


     刈り取った稲束を前に.jpg 


 


リーダー:稲刈りの後、農家の方から「一升瓶に入れて、こうやって搗(つ)いて」 
      と言われたのですが、やったことありますか?
     (一升瓶を持っているような格好で、搗(つ)く真似をする)
    →「モミのままでは、一升瓶ではいくらも入らない、殻をとって玄米にして
     から搗(つ)く」(Aさん)

         :この稲束で、1合くらいはとれるといわれた。
         →「一升瓶では口が狭いので、、籾と一緒では、なかなか出ないよ」(Eさん)
         →「玄米なら、搗(つ)いたことある」(Dさん)

    
リーダー:初めて新米が採れた時は、何かお祝いをしていましたか?
         →「新米の採れたお祝いはしなかった。特に何かの行事はしないが、仏様に
      はあげた」
          「新米はすぐには食べないから。古米(こまい)から食べた」(Aさん)
    →「そこの家の昔からのしきたりで、新米はすぐに食べなかった。古米から
      食べた」(Bさん)


    →「お米は買って普通に食べていた。新米も、古米も変わらない。古米の
      方がご飯に炊くと増える」(Dさん)
    →「新米は、水加減を少なくする。少なくしないと柔らかくなっちゃう」
     「古米は水を少し多めにいれると、新米のように美味しくなる」(Aさん)


    →「新米のまぜご飯は美味しい」(Fさん)
    :Fさんは、まぜご飯だそうです。皆さんはいかがですか?
    (皆さん、わいわいがやがや、ご自分の好みを話される)


リーダー:それでは、時間になりましたので、お米を作ってこられた方にお礼を言っ
     てから、お茶にしましょう。
    :「作り手の皆さん、ありがとうございました。ごくろう様でした」
          (皆さん、唱和される)
         :では、今度は、作り手の方から、お礼を言ってください。
    :お米を買っていただきありがとうございました。
          (皆さん、唱和される)
    :美味しく食べてください。美味しいお米をつくります。
          (皆さん、唱和される)


リーダー:これからも、美味しいご飯を食べて、よく寝て、元気に頑張りましょう。
            では、お茶の時間です。


(終了後、お茶を飲みながらの雑談の中でも、稲刈りに関する話題がありましたので
 記します)


・「他の人が、10束(たば)を1つにまとめて、それを2つ担ぎあげているのに、
  自分は力がないから1つしか担げないので、自分だけは12束にして、少しでも
  多く担いだ」(Aさん)
 →皆さんで「Aさんは偉いね。頑張っていたんだ」と感心する。


・「田んぼがあれば、またやりたい」(Eさん)
・「綺麗な田んぼならやってみたい。指の間から、泥がにゅるにゅる、は嫌だ。気持
  ち悪くて入れない」(Dさん)
・「田んぼにはドジョウがいたので、獲って食べた」(Fさん)
・「田んぼは怖い。暗くなって、女一人で泥の田んぼにいるのは怖い」(以下Bさん)
 「怖くても、仕事はした。早く帰りたかった。泪こぼしながら」
 (「いくつの時ですか?」の質問に)
 →「まだ学校に通っていたとき」
 (「10代なら怖いよね」と皆さんうなずく)
 →「畑の方がよかった」とBさん。


・稲刈りが終わった田んぼで「落穂ひろい」をされた方も。
 →「私が稲刈りした後に、たくさん落穂があったのでひろった」(リーダー)
 →「私は落穂ひろいはやらなかった」(Aさん)
 →「大きな農家は、やらない。あまり落ちていない。上手に刈る。慣れない人がや
   ると落穂が出る。農家がやると、あまり出ない。それほど違う」(Gさん)
  →「子供の時、小鳥の餌に落穂ひろいをした」(コ・リーダー②)

                                                                   
                                   
<座直り>
・お茶を飲みながらの雑談の中でも、稲刈りに関する話題がたくさんありました。
 それだけ、皆さんにとって大切な思い出であり、ご自分からお話ししたいテーマの
 ように思いました。その中の幾つかを上記しました)


<回想法を振り返って>
1)今回は、リーダーが数日前に稲刈りを行った際に、自分で刈った稲束を持参でき
  たので、稲束とその時の写真を道具に用意できたことは良かった。
  →しかし、今回はたまたまリーダーがレンタル田んぼのグループに参加できて、
   稲刈りの時期と回想法のタイミングが合ったが、稲束をいつも用意できるわけ
   ではないので「稲束の無かった場合は、どのような回想法になるのか」が話題
   に。

  →稲の代わりに、ススキを使えばよいのでは、という議論に。
   ススキは、道端など何処にでも生えているので、誰でも「収穫」でき、稲束と
   「似たようなものができる」という結論(?)に。
  →元農家の方は、稲刈りの写真を手に取って見て「これは、おだがけ、懐かしい」
   と、ご自分から話を
始められ、若い頃の稲刈りのことを思い出して言葉が溢れ
   出てくる印象だったので、「稲束」も「ススキの束」も無い場合は、写真集や
   ネットにあるような稲刈りの写真を手に取って見ていただくことができれば、
   話のきっかけとしては有効ではないか、という結論(?)にも。
                                              2)「作る人」がお話する時間が多くなることが予想されていたので、「食べる人」に
  も、話題に応じて、ご意見や感想をお話していただくように留意したが、なかな
  か難しかった。
  →作る方の「お米を育て上げる苦労」、お米を買う側の「少しでも安く」という
   心理を、できればもっとたくさん聞きたかった。
  →農家の方でも遠慮がちで発言が少なめの方には、なるべくたくさん話していた
   だけるように指名も多くしたが、それでも発言が少なかった。
  →しかし、農家でなかった方でも、、生家での農業体験を含めると、殆どの方が
   稲刈りを身近で見たり、ご自分でも経験しておられるので、興味をもって聞い
   ておられたように感じた。

3)機械が入った時のお話では、嬉しさが伝わり、笑顔がとっても素敵でした。
4)新米が手に入ったとき、消費者はおいしく食べることを考えますが、生産者は、
  「新米がとれても、古米から食べる」というお話には、「仕事としての農業」と
  いう厳しい考え方が伝わってきました。
5)開始前に参加票に貼るシールは、稲刈りのテーマに合わせて「お寿司のシール」
  にして、始まる前から雰囲気作りを心がけました。
6)今回も、想定外のお答えが多く、勉強不足を実感しました。


                            (リーダー 室井)


<後日談>
・回想法の終了後、「おだがけ」の正式な呼称は、「おだがけ」なのか、「おだかけ
 なのか、「ほだがけ」なのか、が話題に。後日、ネットで調べてみました。
・「おだがけ」は、刈った稲を乾燥させるために、2本の棒で組んだ足(「おだあし」)
  の上に乗せた棒に、刈りとった稲を掛けて乾燥させることですが、いろいろな呼び
  方があるようです。
・「おだかけ」、「ほだがけ」,「はさがけ」など、地方によっても呼び名が異なり、
  「おだがけ」は、千葉と茨城地方での呼称のようです。


  おだがけ(済).jpg


  「農と自然のさんぽみち」(ami2さんのブログ)からの引用です。


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