記載内容と個人情報への配慮 [記載内容と個人情報について]
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このブログに記しました「季節のノート」は、グループホームとデイサービスで行われ た「グループ回想法」を基として作成してあります。
個人情報への配慮 回想法の場では、参加した方々がそれぞれご自分のことを回想されますので、個人情報
の宝庫でもあります。
この「季節のノート」では、個人のプライバシーに関すると思われるもの、個人が特定 されるかもしれないものは、省略（又は変更）するように配慮してあります。例えば、 幼少時代の友人のお名前、ご家庭内のご苦労話などは「配慮」の対象といたしました。
一方、世代、職業、地域に共通する内容のお話は、なるべくそのまま記すようにいたし
ました。例えば、農作業での苦労話、育児の苦労、効率的な家事のやり方、料理の方法、
地域特有の風習や気候などは、なるべくそのまま記してあります。
「詳細なノート」と「要約編」 また、回想法をご存知ない方でも実際の流れと雰囲気をイメージしていただけるように、
会話の部分もなるべく多く（しかし煩雑でない程度に）記載した「詳細なノート」と、
回想法を行うリーダーの立場から、テーマの立案、準備、実施、終了後の振り返りまでの
概要を記した「要約編」があります。 「要約編」では、参加者の方の会話の部分は、逐語的な記載ではなく、全体の流れのみを
記しております。
いずれのノートも「こんな内容の回想法でした」というレポートです。模範例を記したものではありません。「こんな失敗をしてしまいました」という反省点も生じております。反面教師の色合いの濃い「事例」としてご覧ください。
以上
